■プロフィール

吉田義人(よしだよしと)

Author:吉田義人(よしだよしと)
・昭和42年11月1日生まれ
・吉田不動産㈱ 代表取締役
・座間市議会議員

【略歴】
・大和学園幼稚園 卒園
・座間市立ひばりが丘小学校 卒業
・座間市立東中学校 卒業
・明徳学園 相洋高等学校 卒業
・城西大学経済学部経済学科 卒業
・勧業不動産㈱(旧第一勧業銀行系総合不動産会社)入社
・㈱クラスト、谷津建設㈱を経て、東伸産業㈱取締役就任
・現在 吉田不動産㈱ 代表取締役

【議会経歴】
・座間市議会 副議長
・予算決算常任委員会 委員長
・民生教育常任委員会 委員長
・健康福祉常任委員会 委員長
・教育市民常任委員会 副委員長
・企画総務常任委員会 副委員長
・基地政策特別委員会 委員長
・議会だより編集委員会 委員長
・議会運営委員会委員
・広域大和斎場組合 議員

【団体等】
・自由民主党座間市連合支部 幹事長
・神奈川県宅建政治連盟 顧問
・座間市民謡連合会 相談役
・座間市大凧保存会 参与
・座間市商工会 総代
・座間市ターゲットバードゴルフ協会 顧問
・座間ロータリークラブ役員

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短絡的なごみの有料化策では本当の減量対策にはならない!
平成30年11月29日、海老名市議会本会議において、家庭系ごみの有料化を盛り込んだ条例案が賛成多数で可決されました。
条例には、有料のごみ袋や戸別収集の導入が示されておりますが、本市にとって気になる内容も本会議で付帯決議がなされました。
その内容についてですが、現在、本市と海老名市、綾瀬市は3市共同でごみを処理する『高座清掃施設組合』を運営していますが、その点に絡めて海老名市議会では「座間市及び綾瀬市に対して、さらなるごみの減量化を求めるとともに、有料化の導入を促すこと」という項目を含めた付帯決議案が賛成多数で原案可決されたのです。
ここで気になったのは、「座間市に対して・・・・、有料化を促す」という点です。確かに、現在3市共同で高座清掃施設組合を運営していますが、これはあくまでもごみ処理についての共同運営であって、有料化の導入自体については各自治体の裁量に任されているものであります。他の自治体が、本市の有料化導入について意見するのもおかしいことでありますし、されても困る話であります。筋が違います。ましてや、本市の市民に対して失礼な話であると思います。
なぜなら本市は、第四次座間市総合計画の施策及び昨年3月に記された一般廃棄物処理基本計画の方針に基づき、ごみの減量化、資源化に向かってしっかりと取り組んでおり、担当当局をはじめとして市民一人一人のご協力の成果としても、市民一人当たりの年間ごみ排出量は神奈川県内最少であり、その数字からも明らかであるからです。
従って、ごみの有料化がごみの減量化に繋がるといった単純な図式を、本市が現段階で取ることは考えづらく、市民に負担を強いる前にまだまだできることに取り組むことが今は重要であり、今やるべきは有料化ではなく、さらにごみの減量化、資源化に向けた啓発活動や地域コミュニティーへの周知・協力、また外国人等への言語変換によるごみマナーの理解等を進めることであると思います。
尚、有料化が減量化に繋がるという発想は極めて単純であり、減量化は有料制度導入後数年間は効果があるかもしれませんが、他の自治体でも見られるように、有料が平常化してしまうとごみの排出量は元に戻ってしまう傾向が見られます。ごみは日常生活の連動性の中から生み出される家庭の排出物ですから、やるべきことをやる前に出口ばかりを金銭で縛っても効果はないのです。
もしも、有料化を導入するのであれば、こういった短絡的な発想・理由からではなく、しっかりとした費用増加の必要性と根拠、必要性に対する費用対効果の予測をしっかりと市民の前に示して行なうべきであり、本市はそうであって欲しいと思いますし、私自身はそのように行動していきたいと思います。


政治活動 | 20:52:24